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【導入事例】申請業務を効率化し、学生仲介に依存しない体制づくりに全社で団結
2022-07-27 casestudySpeedVisaの導入に至った理由を教えてください。
中澤さん:元々、申請書類作業の負担削減が課題だと感じていました。学生集客、特に仲介を経由しない個人集客を強化したいと考えており、そのためには営業にリソースをそこに集中させていく必要がありました。しかし、申請書類の作成や回収にはすごく時間や労力がかかっています。また、昔ながらの紙ベースでの作業が多く、とても非効率だと感じていました。ここの作業効率を上げて負担を減らし、その分営業を強化したいと考えていました。
SpeedVisaを選んだ決め手は何でしたか?
中澤さん:画面を実際に見て直観的に触れそうで、ユーザビリティが高いサービスだと感じたのが一番の理由です。またクスノキさんと話してみて、プロダクト開発力の高さを感じたことも理由の1つです。私たちの課題を解決してくれると感じ、最初から信頼感が高かったですね。
ありがとうございます。今回SpeedVisaを使ってみて、いかがでしたか?
黄さん:申請業務がひと段落してすぐ、中華圏の学生さんたちに、使ってみての感想を尋ねてみたのですが、皆さん100%使い心地が良かった、スピード感を感じられたと話していました。何か不便なことはなかったか、とも尋ねてみたのですが、皆さん揃って、何も問題なかった、本当にありがとうって。スマホでの入力に慣れた若い学生さん達には、従来の紙やExcelファイルでの書類準備よりもずっと対応しやすかったようです。どこにいても気軽に対応できますしね。個人申請は途中で脱落する人がそれなりにいますが、今回ほとんど離脱なく多くの人数を申請まで巻き取れたのは、SpeedVisaの効果が大きかったと思います。
中澤さん:今後、非漢字圏だけでなく漢字圏での個人申請が増えて行くと見ていますので、彼らからの好反応には手応えを感じましたね。
その反応は、私たちもとても嬉しいです。 SpeedVisa導入を、どのように進めましたか?
黄さん:職員や仲介会社は、従来の紙を使った作業に慣れており、このようなツールが苦手な方も多かったと思います。そのためSpeedVisaを使用するメリットを説明したり、事前にマニュアルを作成して共有しました。また、何かわからなければ聞いてもらうよう声がけをしたり、コミュニケーションを取るよう工夫しました。戸惑う声も聞かれましたが、都度サポートすることで問題なく進みました。
今後、どのようなことが課題だとお考えですか?
中澤さん:また履歴書作成機能が追加されると、よりSpeedVisaを使う利便性が増えると考えています。履歴書を別フォームで回収すると、SpeedVisaを使用する時に、履歴書情報を転記する作業が必要なので、それが現場の職員や仲介会社にとって負担です。履歴書情報もSpeedVisa上で入力し、履歴書として出力できるようになれば、申請書作成作業がSpeed Visa内で完結します。大幅な負担軽減になります。
黄さん:サービスとしては本当に何の問題もないと感じています。大丈夫です!
ありがとうございます。履歴書機能については近日中に実装予定(注:現在実装済)ですので、次期申請にはお使いいただけると思います!
中澤さん:次期申請での使用が楽しみですね。
今後、どんなことを目指していらっしゃいますか?
中澤さん:将来的には個人申請比率8割を目指して学生集客を強化して行きたいです。今後は自社基幹システムとの情報連携などを進め、書類作成や回収作業のボリュームを減らして行きたいですね。
御社の学生集客強化に引き続きSpeedVisaが貢献できるよう、改善を進めてまいります。本日は貴重なお話をありがとうございました!
学生集客強化のため、申請書類準備作業の負担削減が課題
ユーザビリティの高いサービス。特にスマホに慣れた若い世代から好反応
使用に戸惑う方へは丁寧なコミュニケーションで対応
履歴書作成機能追加で、更なる利便性に期待
仲介会社に依存しない学生集客体制づくりへ、さらに前進