NEWS お知らせ
学生向け経費支弁入力画面を大幅に改善しました
2024-10-09
平素より、SpeedVisaをご利用いただき、ありがとうございます。10月9日実施のアップデートで、下記の改善を行いました。
- (学生画面)経費支弁情報入力欄の改善(認定申請)
- (学生画面)各情報入力欄をあらかじめ表示
■リリース日
2024年10月9日(水)
■概要
経費支弁画面を大幅改善しました(学生・認定申請)
主な改善点
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直感的な画面デザイン:分かりやすい表現と親しみやすいアイコンを配置し、より直感的に入力できるように改善しました。誤入力が多かった箇所には、内容に応じて注意文の色が変わるなど、視覚的にサポートする機能も追加しました。
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学校側での基準額設定:学校が設定した学費や生活費額が学生画面に反映され、それに基づいて支払い情報を入力できます。また、申請管理詳細画面で金額を編集できるため、学費免除を受けている学生の学費を0にするなど、柔軟な対応が可能です。
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情報の段階的入力:全ての入力欄が一度に表示されていた従来の仕様から、段階的な入力方式に変更しました。まず支払者を設定し、次に支払額や支払者の情報(勤務先情報や年収など)を順に入力できるようになり、必要な情報を漏れなく入力できます。
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生活費の月額入力:従来は生活費を年額で入力する形式でしたが、現在は月額で日本円の入力が可能です。年収や預貯金残高の通貨に関わらず、生活費を適切に入力できるようになり、申請書の要件に合わせた入力が容易になりました。
注意事項
今回の改善に伴い、学校側の入力画面にも一部変更が加えられています。必ず経費支弁画面のリニューアルに伴う注意事項(認定申請)をご確認ください。学生向けのヘルプ記事も近日公開予定です。
今回のアップデートにより、認定申請における経費支弁情報の回収効率が大幅に向上することを期待しています。一方で、学校画面の複雑さについては課題として認識しており、今後のアップデートで改善に取り組んでまいります。
複数入力項目の仕様変更(学生画面)
これまで
以前のSpeedVisaでは、該当しない項目に「該当なし」のチェックを入れる方式でしたが、最初からチェックが入っていたため、入力するにはチェックを外して「追加」ボタンを押す必要がありました。このため、必要な項目が「該当なし」のまま残るケースがありました。
これから
今回の改善により、次のように変更しました。
- 初期状態で全ての入力欄が表示され、「該当なし」のチェックは入っていません。
- 全ての項目に回答が必要で、該当しない場合のみ学生が「該当なし」にチェックを入れる形式です。
この変更で、入力漏れが防止され、学生が確実に情報を入力できるようになりました。
その他の改善内容
- その他、細かな修正を行いました。
■最後に
クスノキでは、今後もご利用校さまのご要望を積極的に取り入れて参ります!機能面でもデザイン面でも、なにか気になることがございましたら、お気軽にお伝えいただければ幸いです。
SpeedVisaにまつわる改善やアップデート情報は公式サイトの「お知らせ」から更新しています。
今後とも、SpeedVisaをよろしくお願いいたします。