平素より、SpeedVisaをご利用いただき、ありがとうございます。
7月31日実施のアップデートで、下記の改善を行いました。

ノミネーション機能の改善

• （ノミネーション）資料ファイルの一括ダウンロード機能を追加
• （ノミネーション）アラートを非表示にする機能を追加

地方入管対応

• 申請先を広島入管に設定している場合、認定申請の月額支弁額欄を合算で表記

その他、細かな修正対応を行いました。

■リリース日

2024年7月31日（水）

■概要

ノミネーション機能を改善しました

■  資料ファイルの一括ダウンロードに対応しました

協定校が入力する学生欄には、補足ファイルのアップロードが可能です。これまでは、学生詳細画面から個別に保存できましたが、一括でのダウンロードはできませんでした。今回の機能追加により、一覧に表示されている全学生の提出資料ファイルをまとめてダウンロードできます。

■ アラートの非表示機能を追加しました

ノミネーション機能では、協定校から推薦された学生がプログラムの受入基準を満たしていない場合に、注意を促すアラートメッセージが表示されます。これらの表示は協定校への注意喚起や受入校での受付確認時に便利ではあるものの、試験証明以外の方法で受け入れを許可した場合でも常にアラートが出続けてしまう問題がありました。今回の改修では、アラート表示を無視できる場合は個別に非表示を選択できるよう仕様を変更しています。

詳細については、ノミネーション機能を改善しました（第三弾）をご覧ください。

広島入管管轄での認定申請の場合に、月額支弁額欄に生活費と学費の合算額を表示するようにしました

SpeedVisaで作成される認定申請書第28項目(1)の月額支弁額欄は、生活費の月額のみを表示し、学費については欄外への記載する仕様となっています。これは東京入管を中心に、各地方入管から配布される申請手引きに従っているためですが、実際の申請書には「生活費，学費，及び家賃について記入すること」と記載されており、合算でも問題ないように受け取れるレイアウトとなっています。

改修対象となった広島入管では、当該欄へは学費と生活費を合算して記載させる方針を取っていたため、今回の仕様追加を行いました。アップデート以降は、認定申請書の申請先として広島入国管理局が選択されている場合に、生活費と学費の合算額が表示されるようになります。詳細は、支弁欄に生活費と学費の合算額を表示できるようになりました（認定申請・広島入管限定）をご覧ください。

本件以外でも提供機能に地方入管の定めるルールとマッチしないケースがある場合は、順次対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

8月14日のアップデートでは、引続きノミネーション機能の改善を中心に行います

• ノミネーション機能の改善
  
  • 提出資料の名称を設定可能に
  • コーディネータ画面で、パスワード・メールアドレスの変更及びパスワードリセットが可能に
• 申請管理のフィルター条件に「申請ステータス」を追加　他

■最後に

クスノキでは、今後もご利用校さまのご要望を積極的に取り入れて参ります！機能面でもデザイン面でも、なにか気になることがございましたら、お気軽にお伝えいただければ幸いです。

SpeedVisaにまつわる改善やアップデート情報は公式サイトの「お知らせ」から更新しています。
今後とも、SpeedVisaをよろしくお願いいたします。