NEWS お知らせ

修学年数の照合機能を実装しました

2023-05-11

平素より、SpeedVisaをご利用いただき、ありがとうございます。
5月10日実施のアップデートで、下記の改善をしました。

  1. 修学年数の照合機能を実装
  2. 履歴書・経費支弁書の署名欄を冒頭に設定

■リリース日

2023年5月10日(水)

■概要

1. 就学年数の照合機能を実装しました

SpeedVisaではこれまで、修学年数は学校職員が手入力する形式でした。入力欄は学生画面にはなく、学校画面にあるのみでした。

一方で、修学年数の確認は学校にとって煩雑な作業であり、自動計算などのアシスト機能が欲しいという声が複数ありました。同時に学生自身が入力し、それを学校側で確認・照合する方がミスや負担が減るという声もあり、今回の改善につながりました。

  • 学生画面に修学年数の入力欄を表示
  • 学校画面で、修学年数欄の数字と学歴欄に記載されている各学校での就学年数の合計値を照合し、合わない場合にアラートを表示する機能を実装

※アラートが必要ない場合は削除いただけます。修学年数に何を含め何を含めないかは個別の対応が必要になるため、自動照合の機能を実装しつつも自由な入力ができるようになっています。

<サンプル画面>

2. 履歴書・経費支弁書の署名欄を書類冒頭に表示しました

SpeedVisaで作成された履歴書・経費支弁書を使用するにあたって、書類の最後にある作成日及び署名欄だけが別ページに飛んでしまうことがあって困っている、というユーザーからの要望を複数受けました。

署名欄だけが別ページにあると、書類の立証能力が損なわれる恐れがありますが、入力する文章や項目の量により、どうしても署名欄のある最後の1行だけが別ページに飛ぶ状況は起こります。

この問題解決するため、作成日及び署名欄を書類冒頭に移動しました。これで署名欄が別ページに飛ばないかを気にしたり、入力する文章の量を調整したりする必要がなく、安心してお使いいただけます。

※新しいフォーマットは、このアップデート以降に編集された申請データにのみ反映されます。登録中の申請データでも、「編集」及び「更新」ボタンをクリックすると、新しいフォーマットが適用されます。

<履歴書サンプル画面>

<経費支弁書サンプル画面>


その他、細かな修正・改善を行いました。

御校の申請業務効率化にお役に立てば幸いです。


■最後に

クスノキでは、今後もご利用校さまのご要望を積極的に取り入れて参ります!機能面でもデザイン面でも、なにか気になることがございましたら、お気軽にお伝えいただければ幸いです。

SpeedVisaにまつわる改善やアップデート情報は公式サイトの「お知らせ」から更新しています。
今後とも、SpeedVisaをよろしくお願いいたします。