NEWS お知らせ
在留カード情報の管理機能を実装しました
2023-04-17
平素より、SpeedVisaをご利用いただき、ありがとうございます。
4月17日実施のアップデートにおいて、下記の機能を実装しました。
- 在留カード情報管理機能を実装しました
- アカウントの表示名を設定できるようになりました
■リリース日
2023年4月17日(月)
■概要
1. 在留カード情報等管理機能を実装しました
学生の在留カードやパスポート情報が更新されたタイミングで、学校は更新情報を回収し、管理する必要があります。入管への報告等様々なシーンで、最新情報の報告が必要です。
従来このような情報の回収には、学生にメールや電話で連絡をし、学生課に来てもらい、カードの両面をコピーし、情報を手入力し、コピーをファイル保存するといった作業が発生していました。なかなか情報の提出がない学生が出た場合、その対応が学校職員の負担となったり、正確なデータが揃わないといった問題も発生します。
今回実装した機能により、学生・学校双方にとって、最小限の負担で必要な情報の提出・確認ができるようになります。
<確認画面サンプル>
学生は、在留カードやパスポートの写真をアップロードし、必要情報を入力したら、[提出]ボタンを押して提出が完了します。学生課窓口で手続きする必要はありません。
学生からの情報提出があると、学校担当者のメールアドレス宛に通知が届きます。「学生管理」画面から提出された内容を承認するだけで、在留情報を管理できます。
詳細は、下記をご覧ください。
2. 学校アカウントの表示名を設定できるようになりました
<これまで>
学校アカウントの表示名は登録された学校名であり、申請書の所属機関情報等にそのまま表示されていました。
1つの学校がキャンパス毎・学部毎に複数の画面を利用する際、上記の事情から全てのアカウント名が全く同じになってしまうケースが出てきました。その場合、マルチアカウント機能で複数のアカウントを管理する場合に、どのアカウント名をクリックするとどの学部やキャンパス画面に飛べるのかが事前にわからず、管理上の負担となっていました。
<これから>
申請書に表示される学校名とは別に、表示名を設定することができます。学部名やキャンパス名等、御校の状況に合わせて自由にご設定ください。
<設定画面サンプル>
その他、細かな修正・改善を行いました。
御校の申請業務効率化にお役に立てば幸いです。
■最後に
クスノキでは、今後もご利用校さまのご要望を積極的に取り入れて参ります!機能面でもデザイン面でも、なにか気になることがございましたら、お気軽にお伝えいただければ幸いです。
SpeedVisaにまつわる改善やアップデート情報は公式サイトの「お知らせ」から更新しています。
今後とも、SpeedVisaをよろしくお願いいたします。