平素より、SpeedVisaをご利用いただき、ありがとうございます。
9月28日実施のアップデートにおいて、ステータス管理機能及びエージェント登録機能の改善を行った他、様々な機能改善・修正を行いました。

以下、是非詳細をご覧ください。

■リリース日

2022年9月28日（水）

■概要

1.エージェント機能を強化しました

これまで

エージェント担当者による入力機能はありましたが、申請書ごとに紹介元情報（エージェント名、住所等）を入力する必要がありました。また、学生情報にエージェントの紹介記録が残っていなかったため、「どのエージェントから誰が紹介されたか」がわかりにくい状況でした。

これから

設定からエージェント情報を登録しておくことで、申請書内の紹介情報が自動で入力されるようになりました。また、学生一覧画面から「どのエージェントから紹介された学生か」がひと目でわかるようになりました。

＜申請情報入力画面＞

エージェント担当者が新規で申請情報を作成すると、そのアカウントに紐付いているエージェント情報が自動で入力されます。

＜学生管理画面＞

エージェントからの紹介学生の場合、学生氏名の下にエージェント名が表示されるようになりました。

使用方法に関する詳細は、ヘルプページ（エージェントの登録方法）をご覧ください。

なお、エージェント機能はまだまだ改善が予定されています。エージェント情報を事前に登録する機能を追加したことで、「エージェント担当者と書類担当者を別々に管理する」ための開発に繋げることができます（書類担当者の選択肢に社内メンバーとエージェント担当者が混在するのは違和感がありますよね）。今後の開発にもぜひ、ご期待ください。

2.ステータス機能を大きく改善しました

これまで

申請書管理におけるステータスが無数にあり、どのステータスを選ぶべきかわかりにくい状況でした。そのステータスを選んだときにどんな意味があるのかを推測しながら作業することは、変更のモチベーションを奪い、適切に進捗管理が実施されないことへ繋がります。

＜これまでの申請状況操作メニュー＞

これから

今回のアップデートでは、ステータスを種別ごとに分け、より直感的に変更できるよう改善しました。

1. 申請状況操作（進捗状況の管理）

   申請の状況を管理するためのステータスです。「申請準備中」「入管提出準備中」「入管提出済」「修正依頼中」の4つから選択いただけます。「入管提出準備中」又は「入管提出済」を選択すると、学生及びエージェントに誤って編集されないようにロックがかかります。※ロック状態でも学校担当者は編集可能です。

2. 申請結果操作（申請結果の管理）

   入管への一括申請に係る結果を管理するためのステータスです。「交付」「不交付」「入学辞退」「申請取下げ（一括申請前）」「申請取下げ（一括申請後） 」から選択いただけます。
   
   

3. 在籍状況ステータス

   学生の在籍状況を管理するステータスです。「入学準備中」「入学辞退」「在学」「休学」「退学」「除籍」「卒業」「修了」から選択いただけます。学生管理に利用されるステータスのため、申請書上には表示されません。今回追加された在籍状況ステータスを軸に、学生管理画面を使いやすくする追加開発を予定しております。

使用方法に関する詳細は、ヘルプページ（申請書ステータスについて）をご覧ください。

その他、複数の改善・修正を行いました。

• 申請管理画面内の一括での必要書類の設定時に、テンプレートも選択できるよう機能追加
• 特定の状況で更新申請の「在留期間」「希望する在留期間」が印字されない問題を修正。
• 特定の状況で資格外活動許可申請書のパスポートの有効期限の日が印字されない問題を修正。

御校の申請業務効率化にお役に立てば幸いです。

■最後に

クスノキでは、今後もご利用校さまのご要望を積極的に取り入れて参ります！機能面でもデザイン面でも、なにか気になることがございましたら、お気軽にお伝えいただければ幸いです。

SpeedVisaにまつわる改善やアップデート情報は公式サイトの「お知らせ」から更新しています。
今後とも、SpeedVisaをよろしくお願いいたします。