平素より、SpeedVisaをご利用いただき、ありがとうございます。
6月21日実施のアップデートで、下記の改善を行いました。

• 修学年数の入力欄に「計算する」ボタンを追加
• CoE送付先住所記入欄の追加
• 認定申請の申請履歴に「取り下げ」を追加

その他、細かな修正・改善を行いました。

■リリース日

2023年6月21日（水）

■概要

修学年数の入力欄に「計算する」ボタンを追加しました

修学年数の計算をより素早く・正確に行うため、入力画面内に「計算する」ボタンを追加しました。経歴が複雑なケースなどで、年数計算の補助としてお役立てください。

＜学生画面＞

小学校から現在までの学歴を入力後、修学年数欄にある「計算する」ボタンを押してください。各学歴に入力した入学年月から修了年月の期間の合計した年数が「修学年数」欄に表示されます。修正が必要な場合は、手入力で修正が可能です。

＜学校画面＞

修学年数欄の「計算する」ボタンを押すと、ボタン右側に自動計算による修学年数の合計値が表示されます。修学年数の入力欄には、学生が入力した合計値等が表示されています。両者が一致しない場合、これまで通り「一致しません」というアラートが表示されます。

CoE送付先住所記入欄を追加しました

CoEを学生さんに個別に郵送する場合に、下記のような理由から、正確な送付先住所を把握する必要があります。

• 間違った郵送先に送ってしまうと、再送の必要が発生し、送料負担が増える
• CoEが学生さんの手元に届くまでの日数が延び、結果ビザの申請の遅れ・入国時期の遅れにつながる

そのため、学生・学校画面両方に、本国における住所（現住所）と同じかどうかを確認し、異なる場合に送付先を入力できるよう、入力欄を追加しました。

発送先住所が「本国における住所」と異なる場合、チェックボックスのチェックマークを外していただくと、住所の入力欄が表示され、入力ができます。

スムーズなCoEの発送に、お役立ていただければ幸いです。

認定申請の申請履歴に「取り下げ」を追加しました

コロナ禍、入国がなかなかできない期間が続きました。この間、CoEを申請したものの入学を断念し、取下げをした学生さんが、入国再開となった現在に改めて認定の申請を行うケースが出ています。

その際、過去の在留資格申請歴欄に結果を入力できるよう、「取下げ」という選択肢を追加しました。

その他、細かな修正・改善を行いました。

御校の申請業務効率化にお役に立てば幸いです。

次回（7/5）の改善予定

• 経費支弁画面のUI改善
• 申請予定地の選択メニューを追加
• 証明書類に、各書類の概要説明とヘルプリンクを追加

■最後に

クスノキでは、今後もご利用校さまのご要望を積極的に取り入れて参ります！機能面でもデザイン面でも、なにか気になることがございましたら、お気軽にお伝えいただければ幸いです。

SpeedVisaにまつわる改善やアップデート情報は公式サイトの「お知らせ」から更新しています。
今後とも、SpeedVisaをよろしくお願いいたします。